文化的状況が(音楽、小説、映画、思想)が、あらゆる意味で、動脈硬化をきたし倒れる寸前の末期的症状の中、川の流れの泡沫のようにおびただしい数の音楽が、消えてはあらわれあらわれては消えていっている。 大量消費されるヒットチャートの滞空時間は、線香花火のごとく一瞬であります。 搾取し続けた大地からはもはや一滴の水もでないのでは、どこからも新しい音楽は生まれでないのではそんな深刻な気持ちになってしまいます。 そろそろ枯れ果てた大地を耕し水をやるべき時が、来ていると思っています。原点回帰、、、、、、、、、 北海道の血と呼べるような、北海道の歌と呼べるような、厳しい寒さと、広大な大地、それを感じさせる音楽を作って行く! なにしろ、先祖は未開の地を開拓してきた、屯田なのですから 山田 修二 |